Archive過去の活動

井﨑敦子の関わってきた市民活動や、これまでの2度の選挙についてまとめました。

Popular Election 20192019市民選挙

政党や各種団体の支援を受けず、これまでの市民活動(ピースフラッグやファーマーズマーケット)の仲間と、1から公職選挙法を勉強して京都市会議員選挙に挑戦しました。

京都市は人口およそ140万人の政令指定都市です。市会議員定数は67名。選挙は区ごとに区切られる小選挙区となります。左京区は人口およそ16万人。議員定数は8名。私たち以外はすべて政党の立候補者です。

政令指定都市では無所属市民派議員がなかなか当選しないと言われている中、これまで投票に行ったことがないような人(サイレントマジョリティ)にも届くような言葉や印刷物を仲間と一緒に考えながら進めた選挙でした。選挙母体がほぼ女性ばかりでしたので、自分たちの思いを届ける先も自然と女性を意識したものになりました。

「原発のこと、気になるけどどうしたらいいかわからない」
「このままでは不安だけど政治のことなんてよくわからないし」
「自分の思っていることなんてたいしたことないから」

これまでの市民活動で、多くの女性からそんな言葉を聞いてきた、そんな方々に届けたいという思いでした。

結果は、2989票で落選
当選ラインまでは
あと350票でした

Popular Election 20232023市民選挙

2019年の選挙からの4年間、地域の中で草の根食堂やタウンミーティングを重ね、小さいながらもコミュニティが育っていきました。

そのコミュニティを母体に再び、市議選に挑戦しました。思いは2019市民選挙の時と同じ。

結果
3760票をいただき
当選

Town Meeting / Othersタウンミーティング/その他

選挙以前からの市民活動と、2019年選挙後の市民活動、特に変化があるわけではありません。

『暮らしと政治の距離を縮めたい』
『原発や戦争反対など、大きな問題、手が届かないと思ってしまう問題も自分の暮らす町から変えていこう』
『拳を突き上げる運動だけでなく、暮らしの中のゆるやかなつながり(コミュニティ)で社会に関わっていこう』

小さな集まりを侮らず、町のあちこちでいろんな人がいろんな表現方法で社会に意思表示していくことが大切と思っています。

当選に至るまでの過去全ての活動は
こちらからご覧いただけます。