４月議会が始まりました

4月から請願や陳情をオンラインで提出することが可能となりました。

オンライン提出の締め切りは、書面提出よりも少し早く、これから22日の本会議に間に合うように提出される場合は書面だけとなります（締め切りは17日の17時です）。

4月26日の本会議に提出するにはオンラインの場合は締切が19日、書面は23日です。

井﨑は17日、19日、23日、市役所の在室予定です。

4月議会の議案は２つ、いずれも市税条例の一部改正についてです。

一つ目の議案（議第63号）内容は、

令和６年度限りの措置として、個人市民税の納税者と扶養家族1人あたりにつき1万円の控除を行うものや、地価の著しい下落があった場合に固定資産税の修正をするというもの、宿泊を伴わない入湯税の免税点を1000円以下から1500円以下に引き上げるもの、バイオマス発電設備や商業施設などで一定規模の公共空間を創出する場合の固定資産税の税率を下げるものなど。

２つ目（報第1号）は市長先決としてすでに４月１日から施行されているのですが、固定資産税や都市計画税の負担調整措置で、3年に一度見直される固定資産税が地価の高騰に連動して税負担が急に上がることを抑えるために負担調整措置を講ずるものです。

固定資産税の高騰については、町家にお住まいの方からよく「固定資産税が高すぎてもう家を維持できない」とご意見をいただきます。

税金全般については今後、タウンミーティングを企画していきたいと思っています。