議 会

2023.08.31

松ヶ崎巨大マンション計画に対する住民の集会

昨夜は松ヶ崎巨大マンション計画に対する住民の皆さんの集会に参加した。
近隣住民の皆さんが自主的に開かれた会で、50名以上の方が参加された。
弁護士や建築家の皆さんもたくさん、自主的に手弁当で参加されていて住民の皆さんの声を聞き、法的、そして建築上のアドバイスや提言をされていた。
市会議員は共産党の倉田議員と富樫議員が参加された。

「消防団も敷地内に入れないし緊急車両は迅速に入るのか?防災上も心配だ」
「松ヶ崎小学校の受け入れ態勢は大丈夫なんだろうか?」

自分の家の周りだけが良くなればいい、という視点ではなく、これから一緒に地域社会を育んでいくという視点での意見交換がされた。
中心になってこの会を準備された皆さんは、果たして地元が気持ちを一つにして住民運動を作っていけるかどうか、大変丁寧に参加された皆さんに意見を聞かれた。
無理強いをしてはいけないし、担い手が少ないなら進めていけないという思いがおありだったと感じる。
会場からはどんどん声が上がった。

「横断幕の絵を手弁当で作ってくださった仲間がいて、毎週木曜日の朝8時から30分だけこれを持ってスタンディングをしています。そしたらご近所さんが『ご苦労様、ありがとう』と言ってトマトを差し入れしてくれはった。そういうのが嬉しい。皆さんもよかったらちょっとだけ立ってみませんか」
「自分はすぐ近所ではないけれど初めて参加した、子育て中の世代にどうやったら働きかけられるだろう」
「SNSでも発信をしていきたい」

そんな声が上がり、最後には大多数の皆さんが挙手をして今後も会合を続けていくことを確認された。
相談をしながら、お一人お一人がご自分の表現方法でご自分のコミュニティに働きかけるというような、そんな民主的で間口の広い場になる予感。

京都市役所がすっぽりと収まるような、これまでにない巨大なマンション計画。
事業主は大和ハウス、西日本鉄道、NIPPO、総合地所、ミサワホーム。
事業主代理・設計・施工は長谷工コーポレーション。
企業で働く人たちもまた、どこかの町の住民であり民主主義社会の一員であるはず。
ご自分たちの事業が地域社会に大きな影響を及ぼすこと、企業もまた公共の担い手なのだという自覚を持ち、民主的かつ徹底的な話し合いを求めたい。

新しい社会モデルは、政府や官僚や学者さんたちが考えるだけでなく、こんな現場から多くの住民の力で育ってくるのではないだろうか。
一緒に勉強させていただきながら出来ることをやりたい。