2023-07-03

7月14日/草の根タウンミーティング入管法の歴史

草の根タウンミーティング

 入管法の歴史:なぜこうなった?いくつかのターニングポイント
草の根プロジェクトでは今回、入管法について学ぶ機会を持ちます。
今後は同じ町に暮らす外国ルーツの方々の暮らしについて
学ぶ機会も作っていきます。  

6月9日、多くの反対の声を押し切って成立した入管法(出入国管理法)は、
入難民申請中の申請者を強制送還できるとし、送還を拒む者に罰則を与えるなど、
人間の命の危機に直接係わるものです。
難民認定率が1%にも満たない日本で、入管施設での無期限収容が常態化し、
その中で繰り返される虐待や医療拒否により、これまでも多くの命が奪われてきたました。
入管法改定を止めたいと街頭でのスタンディングに立つ中でも、
「人権侵害をやめよう」「私たちはすでに共に生きてきた」という声が上がりました。
京都市には現在5万人を超える外国籍住民が暮らしています。
戦争中に植民地であった朝鮮半島や台湾から移住した人々はすでに何世代にもわたり、
留学生や、介護や工場労働の現場、コンビニや飲食など生活の場面で
出会う新たな移住者は150か国を越えます。
日本国籍でも外国にルーツを持ったり、外国籍の家族と暮らす人たちはその何倍にもなります。
難民だけでなく、すべての外国人は入管法の管理下で生きています。
しかしその現実は、あまりにも知られていません。入管というものの始まりと、
何度かのターニングポイント、そして現在に至るまでの経過を、まず知ることから始めたいと思います。

朴沙羅(ぱく・さら)さんプロフィール
神戸大学国際文化学研究科講師を経てヘルシンキ大学文学部講師。専門は社会学(ナショナリズム、移民研究、社会調査論)。
著書に『外国人をつくりだす:戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』(ナカニシヤ出版)、『家の歴史を書く』(筑摩書房)、『記憶を語る、歴史を書く:オーラルヒストリーと社会調査』(有斐閣)

日時:2023年7月14日(金) 15:00〜
場所:井﨑敦子と草の根プロジェクト事務所
   (左京区一乗寺中ノ田町26-2)
  場所がわからない方は、080-4649-5048 までご連絡ください。
参加費:カンパ制
予約・お問合せ: info@izaki-atsuko.net

※ 当日は、香り付き柔軟剤や合成洗剤、その他香りの強い製品のご使用はお控えください。

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