議 会

2026.07.10

防災対策・森林経営管理制度

左京区のある地区の皆さんから先日の大雨で床下浸水したり土砂が流出したということで昨日、現地をご案内いただきました。
日頃から防災ハザードマップを見て地域の皆さんが見回りをされたりご自分たちで出来る対策をしておられます。
ご案内いただくと、山裾からポタポタと水が流れ続けていて道がぬかるみになっています。
現在、京都市が側溝を掘るなどの対策をしているとのことですが、「何十年も住んでいるけど床下浸水してこんなことは初めて」とおっしゃっていました。
山に囲まれた京都では、山の管理保全がとても大切な防災対策になります。
個人所有のお山が多い中、現在、「森林経営管理制度」が随時運用されています。
財源は、『日本国内に住所がある個人に対して一人あたり年額1,000円が課税される新しい国税』である森林環境税が充てられています。
京都市では、令和3年6月に「京都市木の文化・森林政策推進本部」を設置し、林業の活性化を通じた適切な森林の管理や、森林資源・空間の積極的な活用など、木の文化・森林政策を推進。
「令和32年(2050年)までに、市内すべての人工林が適切に管理されること」を目標に掲げ、それを達成するための手法のひとつとして、森林経営管理法に基づく措置(以下「森林経営管理制度」という。)を令和3年度から本格的に運用
京都市では年間の予算額1億円で、林業振興と防災対策のために運用されているのですが、民有地では境界線の問題など複雑で思うように進まないという側面もあるようです。
更新された市の土砂災害ハザードマップ、一度ご覧ください。
森林管理・防災対策は喫緊の課題。