草の根プロジェクト
2024.09.04
マイナ保険証
豊中市の木村真議員が中心となり、厚労省に対し、「現行の健康保険証の廃止・マイナ保険証への一本化を強行しないよう求める申し入れ」を行なってくださいました。
事前に呼びかけてくださって私も賛同させていただいたのですが、全国31都道府県・151議会・224名の議員らが賛同人に名を連ねました。
「改正」マイナンバー法が施行され、政府が12/2に「現行保険証の発行中止、マイナ保険証を基本に」実施するという報道の中、不安に思ってらっしゃる方も多いかと思いますので、以下、木村さんが今回の厚労省とのやりとりをまとめてくださったものを簡潔にしてシェアさせていただきます。
↓
マイナ保険証を持っていない人(マイナンバーカードは持っているが保険証利用の登録をしていない人+そもそもマイナンバーカードを持っていない人)には、本人の申請によらず保険資格確認書が交付・送付されることになっていますが、その資格確認書の有効期間は、5年以内で保険者が設定することとされていますが、
この「有効期限5年以内」とは、一回の交付、一枚の資格確認書の期限ということであり、マイナ保険証を持っていない人・使えない人に対して資格確認書を交付するという制度自体は期限はない、とのこと。厚労省職員は、「マイナ保険証を持っていない人・使えない人が保険診療を受けられないことはあってはならない」と明言しました。
まとめると、
・「5年以内で保険者が設定」する期限とは、交付された具体的な一枚の資格確認書の期限。
・「当分の間」とは、マイナ保険証を持たない人に対して申請なしで資格確認書を交付・送付することについて。
*マイナ保険証を持たない人に対して資格確認証を交付するという制度自体は期限なし。
ということになるようです。
引き続き、情報共有していけたらと思います。
豊中市の木村真議員が中心となり、厚労省に対し、「現行の健康保険証の廃止・マイナ保険証への一本化を強行しないよう求める申し入れ」を行なってくださいました。
事前に呼びかけてくださって私も賛同させていただいたのですが、全国31都道府県・151議会・224名の議員らが賛同人に名を連ねました。
「改正」マイナンバー法が施行され、政府が12/2に「現行保険証の発行中止、マイナ保険証を基本に」実施するという報道の中、不安に思ってらっしゃる方も多いかと思いますので、以下、木村さんが今回の厚労省とのやりとりをまとめてくださったものを簡潔にしてシェアさせていただきます。
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マイナ保険証を持っていない人(マイナンバーカードは持っているが保険証利用の登録をしていない人+そもそもマイナンバーカードを持っていない人)には、本人の申請によらず保険資格確認書が交付・送付されることになっていますが、その資格確認書の有効期間は、5年以内で保険者が設定することとされていますが、
この「有効期限5年以内」とは、一回の交付、一枚の資格確認書の期限ということであり、マイナ保険証を持っていない人・使えない人に対して資格確認書を交付するという制度自体は期限はない、とのこと。厚労省職員は、「マイナ保険証を持っていない人・使えない人が保険診療を受けられないことはあってはならない」と明言しました。
まとめると、
・「5年以内で保険者が設定」する期限とは、交付された具体的な一枚の資格確認書の期限。
・「当分の間」とは、マイナ保険証を持たない人に対して申請なしで資格確認書を交付・送付することについて。
*マイナ保険証を持たない人に対して資格確認証を交付するという制度自体は期限なし。
ということになるようです。
引き続き、情報共有していけたらと思います。