敦子の日記　5月14日（火）

遡り日記。

【5月14日火曜日】

午前中、お義母さんのマンションへ。

このところ物忘れが増した86歳。

同居を視野に入れて相談。

先日、ものわすれ外来受診に付き添った時、お医者さんから「お仕事は何をされていましたか」と聞かれて「トラックの運転してました！」とキッパリ答えたので驚く。ずっと洋裁や調理のお仕事をしてきたのにね。

午後から、今年1月に開設した「地域リハビリテーション推進センター」、「こころの健康増進センター」「児童福祉センター」の一体化施設「ＣＯＣＯ・てらす」見学訪問。

議員として環境福祉員になったので、まずは現場のお仕事を拝見しようと施設見学をたくさんお願いしている。

自分の両親と夫のお義父さんの介護と見取りを経て、これからお義母さんとの同居が始まろうとしていて、議員になる前の5年ほどはヘルパー〜介護福祉士の資格を取って、高齢者介護と障害福祉の現場で働かせていただいたのだけど、市の施設や制度の全貌がわかっていない。

介護当事者でもあったし労働者でもあったのだけどよくわかっていない。

議員としては、改めて、制度の勉強をしながら現場のお話を伺いに回るところから。

写真はＣＯＣＯ・てらす」のリハビリ施設や家庭菜園用の畑や体育館。

夜は市民環境研究所の会議。

石田先生の後をしっかりと引き継いでいくために心ある方たちが集まって知恵を出し合っている。

先生は時々、プリプリ怒るくらいお元気。