議 会
2023.09.25
補正予算について
9月29日金曜日の本会議で61億8000万円の補正予算について可否が決まります。
補正予算については22日に67名の議員が3つの分科会に分かれて担当部局と質疑をし、28日の分科会で可否をきめ、最終本会議で決定されます。
今回の補正予算についてはこちらをご覧ください↓
まだまだ質問をするための知識や経験や繋がりなど下地が全然出来ていないのが現状です。
議員さん方はたとえば、観光課題対策については京都駅を回ったり市バスに乗っってみたりアンケートを取って調査され、スーツケースを市バスに持ち込まずに観光してもらうための手ぶら観光推進(ハンズフリー京都)について「まだまだ全然知られていない。京都に着くまでにしっかり周知することができないか。駅についてからも看板が少ない」「スーツケースを宿まで運ぶキャリーサービスの価格が適正か」など、調査に基づいた意見が出されました。
観光事業者担い手支援については、観光事業者だけでなく建設業や介護福祉業の担い手不足も深刻であること、根本的な対策が必要といった意見が出ました。
伝統産業支援については「伝統産業74品目のうち、製造工程に関わる設備投資への支援とあるが例えば大工さんや造園事業者さん、京料理などについてはどうするのか。製品と言えるかどうかの線引きが難しい」「伝統産業については需要の喚起と販路の拡大が市が出来る支援。同時に伝統産業は産業というよりも文化財と思って後世に伝えていくべき」という意見が出ました。
自民党や維新のベテランの議員さん方の質問がとても勉強になります。
地元の声を聞いて調査されていて具体的。
国政政党のイメージと京都市会の実際は随分違うと、今のところそんなふうに感じています。
改めて(特に自治体では)政党は必要なのかと考えています。
9月29日金曜日の本会議で61億8000万円の補正予算について可否が決まります。
補正予算については22日に67名の議員が3つの分科会に分かれて担当部局と質疑をし、28日の分科会で可否をきめ、最終本会議で決定されます。
今回の補正予算についてはこちらをご覧ください↓
まだまだ質問をするための知識や経験や繋がりなど下地が全然出来ていないのが現状です。
議員さん方はたとえば、観光課題対策については京都駅を回ったり市バスに乗っってみたりアンケートを取って調査され、スーツケースを市バスに持ち込まずに観光してもらうための手ぶら観光推進(ハンズフリー京都)について「まだまだ全然知られていない。京都に着くまでにしっかり周知することができないか。駅についてからも看板が少ない」「スーツケースを宿まで運ぶキャリーサービスの価格が適正か」など、調査に基づいた意見が出されました。
観光事業者担い手支援については、観光事業者だけでなく建設業や介護福祉業の担い手不足も深刻であること、根本的な対策が必要といった意見が出ました。
伝統産業支援については「伝統産業74品目のうち、製造工程に関わる設備投資への支援とあるが例えば大工さんや造園事業者さん、京料理などについてはどうするのか。製品と言えるかどうかの線引きが難しい」「伝統産業については需要の喚起と販路の拡大が市が出来る支援。同時に伝統産業は産業というよりも文化財と思って後世に伝えていくべき」という意見が出ました。
自民党や維新のベテランの議員さん方の質問がとても勉強になります。
地元の声を聞いて調査されていて具体的。
国政政党のイメージと京都市会の実際は随分違うと、今のところそんなふうに感じています。
改めて(特に自治体では)政党は必要なのかと考えています。