3月10日『絶望するのも悪くない？』 リクオ&井﨑敦子TALKとminiLIVE

リクオさんとは気がつくと36,7年のお付き合いです。
若い頃からずーっとお互いにその変遷を、

または変遷しない姿をちょっと距離をおきながら見てきたのかな、と思います。
ふたつの震災、原発事故、コロナ、足元が揺らぐ出来事を今現在も体験している只中、

同時期に本を出版したのもご縁でしょうか。
様々な声がまことしやかに聞こえてくる時代。
「この先、世界は放っておいてもよくなる一方だよ、心配しなくてもいいよ」
という声や
「この先、世界はどんどん悪くなるよ、食い止めるなら今だよ」
という声。
「あの人は救世主だよ」
という声。
いずれもどこかで誰か、私たちと同じ「ヒト」が囁いているとしたら、

なぜ私たちはわりと簡単に希望を見出すのでしょう？
希望を見出すのは簡単なんだけど、なかなか絶望しきれないのもまた、なぜなんだろう？
日本じゅうを巡り歌を歌ってきたリクオさんと、

生きてきた時代の様々を振り返り、希望と絶望について語り合います。
リクオさんのミニライブもどうぞお楽しみに。

at　インキョカフェ
〒606-8117 京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町５−１
https://twitter.com/inkyocafe

2023.3.10（Fri）
open 18:00
start 19:00〜21:00

￥2000　plus　カンパ
※1ドリンクオーダーをお願いします。

ご予約受付　草の根プロジェクトinfo@izaki-atsuko.netまでお名前、ご連絡先、ご参加人数をおしらせください。

もしくは、Googleフォームへご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/1wWsQ0_0vOunjPO3QNWa-F2lVnCxwGKYMbzoO4Alfp68/viewform?hl=ja&hl=ja&edit_requested=true

リクオ
京都出身、1990年、メジャーデビュー。92年、忌野清志郎との共作シングル「胸が痛いよ」リリース。年間120本を超えるツアーで鍛えられたライブパフォーマンスと幅広いソングライティングは世代を超えた支持を集める。2016年、自身のレーベル「hello records」設立。コロナ禍ではいち早く配信ライブに取り組み、現在暮らす京都で結成された「一乗寺フェス配信チーム」とのローカル発信が評判を呼ぶ。2022年、初の書籍『ピアノマンつぶやく』出版。