12月 17日 連続タウンミーティング/ヘイトスピーチを止めるために・・自分の街でできること
それいけ!連続タウンミーティング
ヘイトスピーチを止めるために・・自分の街でできること
差別ってどういうこと?一人の人の過去を辱め未来を奪うこと。その人だけでなくその人の家族や友人も辱めること。
差別されたら怖い、いやだ、誰もが思うけれど、日々の暮らしの中で気づかずに差別していることがあるかもしれない。差別の根っこは「知らないこと」にあるのではないでしょうか。命を脅かすヘイトスピーチはどこから出てくるのか?投げつけられたらどんな気持ちになるのだろう?ひとごと、ちゃうで。まずは知ることから、そこから始めて仲よく暮らせる安心な街をつくりたい。
10年前、小学生の子どもたちを、3度にわたり憎しみに満ちた大音量のヘイトスピーチが襲いました。親たちが立ち上がり5年にわたる裁判で勝訴しましたが、京都の町から差別をあおるヘイトスピーチが消えたわけではありません。
じわじわと広がりも感じます。
川崎市では市民が力を合わせて働きかけ、ヘイトスピーチを繰り返したものに罰金を科す「差別のない人権尊重のまちづくり条例案」を発表しました。
京都市でできること、まだまだありそう。このタウンミーティングには市長選候補予定のみなさんにも参加を呼びかけています。
子どもたちが通学していた朝鮮学校が襲撃事件で大きな傷を負いながら、この問題に取り組んでこられた金尚均さんに京都の現状も教えていただき、疑問も出し合い話し合いましょう。
2019年12月17日(火)19:00~21:00
毎日新聞社ホール(京都市上京区 丸太町上る西入錦砂町285 7F)
参加協力金 500円
お話:金尚均さん 龍谷大学法学部教員
龍谷大学法学部教員 刑法学、著書に「差別表現の法的規制」等。
朝鮮学校襲撃事件当事の保護者であり、当事者としてもヘイトスピーチ根絶に取り組む。
主催 うちら困ってんねん@京都+草の根プロジェクト+つなぐ京都2020
連絡先:090-3704-3640
※ 「それいけ!連続タウンミーティング」2日目の案内は、こちらをご覧ください。
12/18「食べもの」をキーワードに考えよう、未来の自治
https://www.facebook.com/events/484732422158166/